悪戦苦闘の日々U2W RAIDなのだ!


マシンはRAIDで加速する! U2Wで加速する!!

さしたる意味はないんです。
強いて言うならば

「ただ、なんとなく。」

が正直なところ。
(かなりこじつけですが) 一応、動機を列挙しますと

などが挙げられます。
ですが、大枚はたくにはどれも弱いですね。

私の基本方針としまして、

PC/AT互換機におけるHDD1 Drive1 Partition

というのがあります。某N社の国民機を使っていた頃はやたら細かく切り分けていたりしたんですが、
PC/ATでは止めました。「なにも考えなくてもどのPartitionからでもBoot可能」というN社のマシンと違い、
マルチBootするのが面倒ですから。
第一、マルチBootの必要が無くなりましたから。
さらに、

1台のマシンには物理的・論理的に独立した複数のDriveをぶら下げる

というのもありました。でも、おしごと用に複数のPCを用いて、Dataの相互保存をするようにしましたので、
HDDを独立させる必要も無くなりました。マシンごと独立させた方が確実ですものね。
Heart 3号君にはDDRS3台搭載されています。うち2台はStripingで、もう1台が物理的・論理的に独立したDrive
でも、独立させる必要が無くなったので3台をStripingしたいなぁ、と。
でも、BT-950Rではイマイチかなぁ、と。
んじゃぁここは一気にU2WRAIDだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
ってことで・・・


かくして、ほぼ1年の長きにわたりいろいろと楽しませてくれたBT-950R君とはお別れです。
勿論 “死蔵物品”になるなんてことはあり得ません。
早速おヨメに出すことになりました。DCAS-34330Wを付き人として。

かわいこちゃん、さよーなら〜
みっちーに可愛がって貰うんだよぉ。

でもって、新たにやってきたのがこの子。

な、な、なんと憧れのAdaptecではありませんか。
その名も “Adaptec RAID Card AAA-131U2”君です。
麗しき響きですねぇ。なんか王道って感じですよねぇ。 (ホントか?)

なにはともあれ (なにがともにあるって?) BT-950R君は外してぇ、AAA-131U2君をSetします。
おヨメに行くBT-950Rも大事に大事に扱わなければなりません。
勿論、未だ見ぬ強豪・未完の大器であるAAA-131U2もだ〜いじに扱います。

  1. BT-950Rを外す。

  2. AAA-131U2Setする。

  3. 3台のDDRS-34560LVDAAA-131U2に接続する。

  4. AAA-131U2付属のFDを使ってStriping Setを構成する。
    (これは非常に簡単でした。説明書に書いてあるとおりやれば何でもありません。)

  5. RAID Cardは変わったし、Stripe Set2台から3台になったので、OSInstallし直し。
    (Total13.7GBDiskになるので、以前やった方法で簡単さ。)

となるはずでした。
だが、しかし、But, However Although, そうは烏賊のナントカ。

1GBSCSI HDDNTが二つInstallしてあります。
通常は外してあるんですが、7.8GB超のHDDInstallする場合だけ登場します。
今回も登場していただきましょう。

んでは、早速DC-390Fの外出しコネクタに1GB HDDを繋いでぇ、Switch ON!

ポチっとな。

うー、いつもながらNTの立ち上がりは遅すぎるぜぃ。
はぁ、やっとブルーバックの画面まできたぁ。
あれっ、あかん。
なんかエラー吐いてる。
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、そうだったぁぁぁぁぁ!!!!!
SCSI HAがすっかり変わってるんだぁぁぁぁぁぁ!

わたくし、忘れておりましたです。
以前、この1GB HDDNTInstallした時は
BT-950R & FirePort 40
だったんです。で、今は
AAA-131U2 & DC-390F
です。
んだからNT
BT-950RFirePort 40もあらへんから起動なんかできまっかいな。」
ってエラーをお吐きになるんですねぇ。
ゆえに、1GB HDDDC-390Fに繋いでも、AAA-131U2に繋いでも無駄ですねぇ。

どーしましょ (?_?)
困る、小丸、おぇ小丸。なんてね。

しょうがないですねぇ、FirePort 40はおうちのHeart 2号で高FSBに耐えながら健気に頑張っていますので、
ここはBT-950Rに最後の一働きをお願いするしかありませず。

  1. AAA-131U2BT-950Rを入れ替えてぇ、

  2. BT-950R1GB HDDを繋いでぇ、

  3. WINNT1”にInstallされているNTを起動する。
    (このHDDには“WINNT1”と“WINNT”にそれぞれNTInstallされている。なぜか“WINNT1”にはSingle ProcessorInstallされてしまった。ま、“WINNT”の方はDual ProcessorInstallされたから、“WINNT1”で起動して“WINNT”をcopyすればいいので放ってありますが。)

  4. んでもってぇ、「コンパネ」の「SCSIアダプタ」でTekram DC-390Fを追加する。

これでDC-390Fから起動する準備は整いました。
お次は、もう一方の“WINNT”にInstallされているNTでも同じようにDC-390Fを追加すればO.K.
となるはずだったんですが、こっちがどうやっても起動しない。
先ほど (BT-950Rが繋いでなかったとき) とは異なるエラーをお吐きになってFreezします。
うー、なにをやってもだめだぁぁぁぁぁぁぁぁ
しゃーないので、“WINNT”のほうに新規にInstallし直すことにします。

どうせなら、DC-390FだけではなくてAAA-131U2SetしてからInstallしましょう。
んでは、っと。

  1. BT-950RAAA-131U2を交換

  2. 改めてDc-390F1GB HDDを接続してぇ

  3. WINNT1”のNTを起動

  4. 「コンパネ」の「SCSI」でAAA-131U2も追加

  5. んでもって“WINNT”をディレクトリ (フォルダ?) ごと削除

よし、よし、準備完了!
ちゃんと“WINNT1”が起動することを確認。
よしよし、んでは改めてNTInstall!!!!
(いつも通る道。楽チンの楽勝!)

面倒!
でも、やっと終わったぁ。
あー酷ぇ目に遭っちったぁ。
なんだか、もう、どーでもよくなってきたなぁ・・・・

なんて言ってられません。
んじゃ、

ま、やることはこんだけ。至ってSimple!

んではぁ、RAID Setから起動だぁぁぁぁぁぁ!!!
つっても、DC-390F1GB HDDを外して起動するだけですけど。

大丈夫かなぁ。
ちゃんと起動するかなぁ。
起動するよなぁ。
起動してくれよぉ。
頼むよぉ。
お願いだよぉ

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、やりぃ!
大起動!
成功だぜぃ!
思わず沢山色を使ってみました。見難いですか? 見難いですよね。スミマセン。

 

 

んでは気を取り直して、早速べんちまぁくなぞを。
をぃをぃ、環境構築の方が先だろうが。
いいの、いいの。細かいやつは6号君から取ってくればいいんだから。メインのアプリはInstall簡単だし。
あーぁ・・・・・

BT-950Rだった時の2台によるStripeではHDBENCH Ver.2.682にてREAD 21MB/s WRITE 22MB/sを越えるくらいでしたね。
今度の3台によるStripingではどうでしょう? しかも、UWからU2Wになりましたし。(あんまり関係ないかも。)

どりゃ、どりゃ、どりゃぁぁぁぁぁぁ!
(って、かけ声かけるようなことかい? たかがベンチマーク走らせるだけなのに。)

うぉわぃやぁ?????????
変だ。おかしい。納得行かない。
READ28MB/sくらい出てる。2から3台になった効果がばっちりって感じだ。
だが、しかし、But, However, Although, WRITE19MB/s弱と遅くなっている。
なんでだぁぁぁぁぁぁぁ!!!
いやだぁ、こんなの嫌だぁぁぁぁぁ。 う〜、しくしく。 (T_T)

なんどやっても同じです。
色々設定を確認してみましたが「うーん?」って感じです。
アレイのブロックサイズも疑いましたが、それほど大きな影響はなさそうです。
ってよりも、WRITEだけ遅いっことの原因ではなさそうです。

基本に立ち返って、キャッシュセグメントのサイズとライトキャッシュの状態を確認することにしました。

BT-950Rで使っていた2台はキャッシュセグメントは6から3に変更してあります。
後から購入した3台目は記憶がありません。
んで、cacheseg.exeというのを使って3台ともcheck!!!!!
おぉっ、やっぱ3台目のキャッシュセグメントは6のままだった。
こいつを3にしてぇ、っと。
も一回べんちまぁくじゃぁぁぁぁぁぁぁ!

あかんっ! 変わらへんがな。 (T_T)

しゃーないなぁ、もっと怖いけどSCCTL.exeってのをつこうてみっかいなぁ。
こいつは「SCSI CONTROL」みたいなやっちゃ。
勿論MS-DOS版。GUIなのを探したけど、Freeでは見つからへんかった。
やってみるきゃないがや。
(おまえ、どこのやっちゃねん。)

これがまたバリバリのDOSアプリなんだわ。
妙〜に懐かしい感じと恐ろしげな感じが同居している画面。
目的であるCacheのステータスを探すのも一苦労。
いちいち「てんぷれーとをよんでますぅ」みたいに待たせられるし。

あった、あったぁ。やっと見つけた。
あれっ? でも“WRITE Cache”はONになってる。
おっ? READ Chache OFF”がENABLEだ。
OFFENABLEだからOFFってことだよなぁ。
だったら、これをDISABLEにしたらONになるはず。
でもぉ、問題がある (と私が勝手に思っている) のはWRITEなのに、これはREAD Cache
なんか違う気がするが・・・・・
まぁ、いいや。取り敢えずやってみよう。

で、その結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
変わりませず。 (T_T)
そらそーだろうなぁ。これで変わったらかえって怖いよなぁ。
まぁ、いいや。
きっとべんちまぁくソフトが悪いんだろう。
そうだ、そうだ。
そうに違いない。

と自分を納得させて終了するのであった。

 

現状でのSpecです。

CPU           Intel Celeron 366 Dual (550MHz駆動)
M/B            ABIT BP6
HDD           IBM DDRS-3560LVD   (4.3GB Ultra2Wide SCSI)
                    (×3にてStripe Set構成)
メモリ         128MB PC100 CL=2
Video          Matrox Millenium G200 SG
CD-ROM   Pioneer DR-U12X  (12倍速)
                   Panasonic CW7502B (CD-R Drive ×8, ×4)
SCSI HA    Adaptec AAA-131U2   (Ultra2Wide SCSI RAID)
                   Tekram DC-390F          (Ultra Wide SCSI)
FDD           ALPS DF354N
Sound         Sound Blaster AWE32 BOX
NIC           CenterCOM LA100-PCI-T
etc.             Zip SCSI external
Chassis       JhonSystems ATX-550

サブマシンの6号君とCPU, M/B & Chassisを入れ替えてみました。


後日嘆

「あー、あの時余計なことをしなければよかった。」

このように思うことって多いですよね?
えっ、そんなのお前だけだって。
うー、そんなぁ・・・・・

日記にも書きましたが、ある日帰ろうとした時に起動不能になっちゃったんです。
原因はよくわからないです。
やったことは、Disk KeeperBoot Time Defrag
Defragが終了して再起動がかかったんですが、起動できず。
どうも\WINNTの中、あるいは\WINNT\SYSTEM32の中がぐちゃぐちゃになった模様。

結局、Installを初めからやり直す羽目に・・・・・
まぁ、Hard的に破壊してなかったのは不幸中の幸いとも言えるのですが。

中身を救い出して、再Installに丸二日かかりました。
勿論、READ Cache DisableONに戻しました。

どうせなた環境構築する前に行ってくれれば楽だったのに。
すっかり構築し終わってから落ちるんだもの、ヤんなっちゃう。

しかも、ただ単にじゃじゃcopyしただけじゃうまくいかなかったし。
初めてだなぁ、こんなの。
AAA-131U2の欠点はMS-DOSから扱えないことですね。
仕方ないので、記憶を辿って先頭に配置されていたであろうFileから順にcopyしたら起動できました。

誰だぁ、「天網恢々疎にして漏らさず」なんて言ってるのは?
おっ、こっちでは「勧善懲悪」とか言ってる。
うぅっ (T_T)


うー、なんででしょうねぇ、WRITEが遅いのは。何方かご存じでしたら是非ともご一報ください。お願いします。 m(_o_)m

 

今回は写真が少なかったですね。 嬉しくてAAA-131U2の写真を撮る前に組み込んじゃいましたから。でも、他には載せるようなものも無かったし。

ご意見、ご感想等をお待ち申し上げております。

[Top page]

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送