ある日、森の中、く・・・
じゃなくってぇ、
ある日、ふと気が付くと、800
MHz で使っているマシンが2台ある。
ふむ、しかもIntelとAMDだ。
あぉっ、ライバルではないか。
動作周波数以外の条件は滅茶苦茶異なってはいるが、
それって大問題なんじゃねーの???
兎にも角にも同じ800 MHzなのだっ!
これは比較するに相応しいのではないか。
いや、対決しかない。対決だ、対決だ、対決だ、対決だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
かなり無理矢理な展開だなぁ。ま、いっつもだけどね。
ということで、とある麗らかな早春に世紀の頂上対決の幕は切って落とされたのであった。
いやね、だからね、どこいらが“世紀”なのよ。んでもって、なんで今更800 MHzで“頂上”なのよ。
いったい何処の頂上なの???
Hardware等のSet Up | |
Processor | Intel Pentium iii , 500E
MHz, 800 MHz 駆動, 160 MHz
FSB AMD Duron, 650 MHz, 800 MHz 駆動, 200 MHz FSB |
Memory | 2 DIMM, 128 MB SDRAM, PC
133, CL 3, Total 256 MB 2 DIMM, 128 MB SDRAM, PC 100, CL 2, Total 256 MB |
M/B | EPoX BX6 Special Edition
(Intel 440BX) MSI KT7 Pro (VIA KT133) |
VGA Card | ATI RAGE Fury 32 MB ATI RADEON LE 32 MB |
Sound | AOpen AW744S オンボードサウンド使用 |
HDD | Matrox Diamond Max Plus
40 ×2,
Promise FT66, RAID 0 7200 rpm, ATA66 Fujitsu MPG3409AT-E |
OS | Windows 2000 (Win NT5) Windows me (Win 4.9) |
うーん、見事だ。
完膚無きまでに“いこーる こんでしょん”だ。
なわけねーじゃねーかよ。無茶苦茶じゃんかよぉ。こんなんで比較して意味あんのか???
駆動周波数が同じなだけではなく、
「850 MHzではシンドイ」
ってとこまで一致している。
たまたまなんじゃねーの?
その他のPartsも不利だったり有利だったり、そこはかとなく公平な気がしないでもない臭いって感じですかねぇ、多分。
どっちだっ!!!!!!!!!!
まぁ、物事深く考えずに先へ進もう。
あぁ、いい加減・・・
一つ付け加えておきますが、色んな常駐Softは“全てそのまんま”です。
じぇんじぇん気を遣ってません。あはは。
まずはこれが定番でしょう。
Pentium iii 500E MHz [800 MHz] | Duron 650 MHz [800 MHz] |
あんたねぇ、せめてSoftのVersionくらい統一したら? いくら何でもねぇ・・・・・
まぁまぁ、あまり堅いことを言わずともよろしがな。
動作周波数やらFSBやらが確認できりゃぁいーんでしょ? ん?
こ、こ、こいつは・・・・・
ならべてみて初めて気が付いたのですが、L2 CacheはPen iiiが256 KBに対してDuronが64 KBですが、
L1 CacheはDuronの方が大きいの?
あっ、因みにこのPen iiiはcA2です。Dualに対応してない奴です。
一応定番ということで“すぅぱぁ ぱい”なぞをやってみましょう。
どーなることやら。
Pentium iii 500E MHz [800 MHz] | Duron 650 MHz [800 MHz] |
おぉっ、不思議だっ。なぜかDuronの方が遅い。
っかしぃなぁ。
まぁいいや。
てめぇ、いい加減にしろよっ。おかしいと思ったら確認しろよっ!
やっぱね、暗号解読は避けて通れないでしょう。ね、ね、ね。
Pentium iii 500E MHz [800 MHz] | Duron 650 MHz [800 MHz] |
2,232,606.24 keys/sec | 2,810,842.49 keys/sec |
これがこんなに差が出るのよ。
凄いでしょ?
なんか「AMDの威力!」って感じよね。
なーにが「感じよね」だ。アホくさ。
そうだ、また言い忘れていたけど、うちのマシンは起動すると必ずRC5-64が走るのよね。
だからぁ、全てのテストはRC5-64が走っている状態で行われちゃってるの。
なんかマズイかなぁ。いいよね、別に。
ホントにいいのか? まぁ、実用的ってイイワケは可能かもしれないけど・・・
色々批判も多いHDBENCHですが、これも定番中の定番ですねぇ。
私もあまりこの結果をあてにしていないんですが、やってみましょう。
Pentium iii 500E MHz [800 MHz] | Duron 650 MHz [800 MHz] |
横に並べると見辛いですか?
申し訳御座いません。ご勘弁を。
Pen iiiは21" CRTで、DuronはLCDなものですから、常用の解像度はかなり違います。
(1600*1200と1024*768です。)
流石にそれで比較するのは拙かろうと、どちらも1024*768 32 bitでやりました。
ちったぁ考えてるじゃねーかよ。初めっからそうすりゃいーのによぉ。
特徴的なのはCPUの項目です。
IntegerはPen iiiが勝っていますが、FloatはDuronの方が良い。
これがRC5-64の差を生む原因かとも思いましたが、この差は7%でRC5では25%もあります。
違うのかも・・・
んでもよぉ、ウラでRC5-64が走りっぱなしだからなぁ。アテになんねぇよなぁ。
System ClockはPen iiiが160 MHzでDuronが100 MHzですから、VGAやメモリはその影響がありそうですね。
でも、なんかそう単純ではなさそう。
ReadはPen iiiですがWriteはDuron、Read&Writeではほぼ互角。なんなんだ?
VGAはほっときましょう。
HDDの結果に目をやると、Pen iiiのReadは酷いですね。7200 rpmでRAID 0組んでいるのに、
5400 rpm単発に劣っている。
流石にWriteは倍近いですが、FileCopyは互角。
だめだ、見なかったことにしよう・・・
やーい、やーい。
いくらなんでもこれで終わりでは寂しいなぁ、と言うことでもうひとっつ。
いやぁ、結構好きなんだなぁFRが。
いくら好きでも古すぎねーか?
SoundもGraphicsも美しいですよね。
なかなかに秀作だと思います。よっ、だいとーりょー。
なにゴタク並べてんだか。「3D系のベンチマークはこれしか持ってません」って正直に言えよ。
他にあるものと言えばHDD系だけじゃねーか。それもほとんどやったことねーし。
「うぃんべんち」とか「しすまーく」とか「びじねすなんちゃら」とか「3Dなんとか2001」とかDownしてくりゃいーんじゃねーか?
ま、細かいことはほっぽっといて、結果をお見せしましょう。
Pentium iii 500E MHz [800 MHz] | Duron 650 MHz [800 MHz] |
なんだかすっげー差が出てますねぇ。
3Dは概ね互角ですが、2DとBus
transfer rateが圧倒的に違います。AGPテストはDuronというかRADEONの勝ちなんですがねぇ。
これは何に依存した結果と見るべきなのでしょうか?
おめーがよぉ、出鱈目な比較をすっからこーゆーことになんだよ。思い知れっ。
RAGE FuryがRADEONより優れてる? まさかねぇ。
Pen iiiのSSEがDuronの3D NOWよりすっごくイイ? うーん・・・
System Clockが1.6倍もちがうんだから? でもねぇ、AGPテストは逆ですよねぇ・・・
やはり異なるOSで比較するのには無理がある? かもねぇ。
因みに、見た目としてはDuron
with RADEON LEの方がずっとスムースでした。
しかも、RAGE Furyでは起動時に「AGP Detected」が出なかった。OSのせい?
さらに、あの初めの頃の飛行物体のシーンで画面下方の文字が出てこない。
Driverのせいかもしれませんが。
うーん、うーん、うーん、うーん・・・
よーわからん!
完
いつもにもましてどーしよーもない企画。完全に企画倒れ。
不真面目過ぎましたかねぇ。
実用的な比較という意味ではまぁまぁだったかなとも思うんですが、「Pen iii 500とRage Furyもなかなかやるな」ってことではないかと。
見た目とか体感じょうではDuronのほうがかなり上だと思ったんですが、RC5-64以外では奮いませんでしたねぇ。
結構不思議な感じがします。
Final
RealityやHDBENCH実行中にはかなりの差でDuronの勝利だと思ったんですが。
人間(私?)の感覚がアテにならないのか、はたまたベンチマークがアテにならないのか。
深く考えないでおきましょう。
ご意見、ご感想等をお待ち申し上げております。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||