悪戦苦闘の日々 Dual SEPPなのだっ!>


やっぱ時代はDual Celeronなのだっ!編

世の中にはすっごい人がいるものです。KIKUMARU'S Technical Laboratoryってのを見つけたときは思わずうなってしまいました。

「すっげぇ!」

で、次の瞬間、

「やりてぇ!」

その後はというと、“寝ては夢、覚めてはうつつ、幻の”ってな感じ。
えっ? なにをって? もちろんDaulですよDual。知ってる人は誰でも知ってる (あったり前だって!) んですけど、KIKUMARUさんはCeleronDual化に挑戦して成功させた人なんです。
CPUがDualですよ。マザーボードにCPUが二っつ。すごいでしょ? 憧れるでしょ? しかも、お安いCeleronで。
しかも、CeleronをDual CPUに対応させるために、CPUに穴開けたり、半田付けしたり、あーもうぞくぞくしちゃう。
最近ではPPGA版Celeron (なんとかピングリットアレイだったかな?) が出まして、それ用のSLOT 1 => Socket 370変換板が出たもんですから、この板を改造すればDual化可能になりました。その結果、Dual Celeronが大流行です。
でも、私の場合そんなのには興味ない! やっぱCPUに穴開けなくっちゃ。
(因みに、SLOT 1用CleronはSEPP版です。“シングルエンデットなんとか”だったかな?)

ここで、私の知る限りCeleronについてまとめてみませう。(あってるかな? ちと自信なし。)

  1. CeleronはPentiumUなどと同じP6コアである。
  2. PentiumUがダイの外(ファミコンカセットみたいなのの内部)に2次cacheを積んでいるのに対し、Celeronは2次cache無し(出たての頃)あるいはonダイで2次cacheを持っている。
  3. 2次cacheのサイズはPentiumUが512KBであるのに対し、Celeronは128KBである。(2次cache無しは当然0KB)
  4. 2次cacheの動作はPentiumUがコアの半分の周波数なのに対し、Celeronは同じ周波数。
  5. PentiumUがDualに対応しているのに対し、Celeronはダメぇ。

こんな感じだと思います。(間違ってたら、メールください。謝ります。)

要するに、2次cacheのサイズと動作周波数以外では、Dualに対応しているか否かしか違わん、と。
様々なご意見があるようですが、私の個人的意見としては、2次cacheの有無は速度に影響大ですが、128KBか512KBかってぇサイズの違いは、if文が嵐のように並んだプログラム以外ではさして差が無いであろう、と。で、2次cacheサイズが1/4でも、動作周波数がコアと同期したCeleronに有利な場合も少なくないのでは無かろうか、と。ま、この辺は意見が分かれるところではありましょうけれども、5のDual CPUに対応しているか否かがPentiumUの最大の“売り”であろうと考えるわけです。
この“Dual PCUに対応”ってぇ部分を改造によって達成しようってんですから、そそられちゃうわけですねぇ。

Heart 3号で初めてSLOT 1に手を染めたわけですが、その時およびその直後、色々Networkで情報をあさってたわけですよ。どのような構成にしようかとか、どうやって最適化しようかとか。そんなときにKIKUMARUさんのページをめっけた。

「これだっ!」

ってんで、早速遠大な計画を練り、着々と地固めを進めてきたわけです、はい。
すぐに着手しないところが吝嗇というか意気地がないというか・・・・・
まずHeart 2号をSLOT 1化して二ヶ目のCeleronをget!!!!
その後、KlamathをgetしてHeart 2号のCPUを確保。これにより計画通りCeleronが余る。
余ってるのは有効利用しなければ勿体ないと自分に言い聞かせDual M/Bをget!!!!!
(結局M/Bが余るから、あまり言い訳にならないんですけどね。)
そいでもってCeleronの穴開けに着手、と。

初めてKIKUMARUさんのページを見てから実際にDual化を決断するまでどのくらいの時間が経過したのか自分でもよく覚えてないですね。Dual化を決断してから、実行に移すまで数ヶ月を要したことは確かなのと、SLOT 1 => Socket 370変換板(PPGA版Celeron)が発売されるより前にDual化を決断したことだけは覚えているのですが.....

まぁ、先に進みましょう。

Dual化すれば当然のことながらCPUからの発熱は増える。なのでCaseの廃熱対策を施しました。
んでもって、いよいよDual M/Bの購入!

CeleronでDual CPUというcheepな道を選んだのですから、M/Bも当然安いのを狙いました。ASUS P2B-Dなんて初めから念頭に無いです。TEKRAMのP6B40D-A5かGigabyteのGA-6BXDに的を絞ります。実際にTEKRAM P6B40D-A5をお使いのかめさま(やさしい友人 : Special Thanx かめさま)に使い心地などを問い合わせましたところ、

長所:

  1. ジャンパーピンで強制FSB100MHZ固定が出来る。(B21マスク不要)
  2. デュアルなのに100、103、112、133なんて設定がBIOSで出来る。(幅広いFSBに対応)
  3. 片方のCPUを引っこ抜いてもNT4.0が普通に起動できる事。これは他のM/Bでは無理なようです。(途中で一個CPUがこけてもOSの再Installなしに使い続けられる。)
    [これには若干説明が必要です。Win95や98はマルチCPUには対応していません。Dual CPUの恩恵を受けられるのはWin NTのようなマルチプロセッサに対応したOSが必要です。しかも、Single CPUでInstallしたNTでCPUを増やしてもダメで、OSの再Installが必要になります。で、Dual CPUでInstallされたNTにおいて、CPUをSingleで使うことはTEKRAM以外のM/Bではできない、と。]
  4. いろいろなシングルマザーを試しましたが1.2を争う安定性とオーバークロック耐性があるようです、シングルCPUで使うターミネーターも付属してますよ。

短所:

  1. CPUのコア電圧がCPU1と2を別々に設定出来ない。もちろんマスキングは必須ですが、CPU1と同じ電圧にCPU2もなってしまうようです、当然BIOS表示はCPU1の電圧だけです、まあ2個とも電圧アップさせるなら考えようによっては便利かもしれませんね。P2B−Dあたりは別々に設定し、BIOSで確認出来ると思いましたが...
  2. BH6あたりでは当たり前のAGP1/1なんて設定どこにも無い。
  3. あたり前ですが、Dualマザーゆえ狭い。SLOT付近のコンデンサーも邪魔。

ということを教えていただきました。有り難う御座いました、かめさま。 m(_o_)m

さらに、GigabyteのGA-6BXDについては、

  1. FSBが66あるいは100MHzの設定しかできない。
  2. B21マスクが必須である。

とのことらしいので、TEKRAMを採用することに決定いたしました。
04-17 21:59惑星サータンさんより以下のようなご指摘が御座いました。
GigabyteGA-6BXDの長短所の所でB21マスクが必要とありましたが、BIOS2.1以上でしか使ったことがありませんが、M/Bのジャンパーを100に固定にするだけでマスク不要です。(ちゃんとAGP66MHzになりました)。」
だそうです。やはり、実際に使われたことのある方のご意見は重要ですねぇ。情報収集の重要さを改めて痛感させられました。惑星サータンさん、ご指摘有り難うございます。 m(_o_)m

SEPPからPPGAへの変換板が発売されて以来、急激に売れ出した旬のM/Bですな。売れてることはイイことだ。

んでは用意したものを、

TEKRAM P6B40D-A5君です。
  こっちは中身です。SLOT 1が二っつあります。(当たり前だって)
でも狭いですねぇ。ALPHAはきつそうだな。いいや、風神使お。
画面上、右上はSCSIコントローラ用のパターンです。
  精密ピンバイス君とマイクロドリル刃セットさんです。
今回の主役ともいえる。
活躍してもらわねば。
  半田鏝君です。29Wの普通の半田鏝です。貴方のご家庭にも一本くらいあるでしょう?
先が特に細いわけでもないですが、まぁ、何とかなるでしょう。半田鏝は小学校のころから慣れ親しんでますし。
わざわざ買い足すのも癪にさわる。
  ついでに半田鏝台です。これもきっと各家庭に一つはあるでしょう。
スポンジがきたなくなってます。あまり使い込んでいないんですが。
  んで、彼が配線に使う線です。何処にでも売ってるふつーの線です。
どこのご家庭にも一つくらいあるでしょう。机の引き出しの中とか、台所の隅とかに。
貴方もお探しください。きっと出てくるはずです。(嘘つけっ!)
(KIKUMARUさんは極細の線をお使いのようですが、これでなんとかなるでしょう。)
  最後に、これがIC TAPE君です。大活躍を期待してます。
貴方のペンケースにも入っているでしょ? ほら、そこに。

 

早速作業開始ぃ。
って、ちょっとまった。CPUをいぢる前にM/Bを交換して、ちゃんと動くことを確認せねば。
P6B40D-A5は通販で買ったのですが、Shopの方曰く「CeleronにはBIOS Upが必要です。」だって。まぁ、Klamathあるからなんとかなるべぇな。

箱開けてぇ
拡張Card全部外してぇ
ケーブル類全部外してぇ
M/B外してぇ。

おぉっ、M/Bのついてる側面が外せるのは便利だわいなぁ。楽々。

TEKRAMのM/B付けてぇ、
メモリー移してぇ
Klamathつけてぇ

  こんな感じになりました。
側面が外せると、ほんと便利。

箱に戻してぇ、と。

拡張Card差すときは気をつけねば。
ありがちなM/Bの場合、

って順番なんだけど、このTEKRAMのP6B40D-A5は

って並びなんだよねぇ。なんでやろ? まぁいいや。

PCI SLOT #1 にVGA Card差してぇ
PCI SLOT #2 にNIC差してぇ
PCI SLOT #3 にBT-950R差してぇ
PCI SLOT #4 にFirePort40差してぇっと。

なんでこの順番かって? 気分よ気分。

だけどぉ、System Function Connectorで、Power LEDの接続がわからない。 (T_T)
マニュアルにPower LEDの記述がない。いいや、面倒臭いからTurbo LEDのコネクタに繋いじまえ。どうせ電源OnLEDが灯きさえすりゃいいんだから。

さてさて、BIOS Upするかな。 Main SW ON!!!!
ぽちっとな。

うー、いつものことながらドキドキするぜぃ。
あれっ? BIOSのVersionが1.02だって?
おいらの用意したのも1.02だったよなぁ。もっと新しいのあるのかなぁ。
Heart 1号でTEKRAMのSiteを見てみましたが、最新は1.02だ。
ちぇっ、なんでぇなんでぇ、最新のBIOSのってるじゃん。
んならCeleronに交換してNTのBootだぁぁぁぁぁぁぁ!

うぉぅっ、各CardのIRQも当たってないぜぃ。ちゃんとNICも使えそうだ。やるなぁTEKRAM。
BH6で苦労したのが嘘のよう。(^_^)
(今はBIOSのVersionがKGになって、IRQをassignできるようになりましたけどね。)
いきます、いきます。NTが何事もなく立ち上がります。NetworkもO.K.です。
初期不良も無く、全てNo Problemだぁぁぁぁ。幸先いいぜぃ。

この勢いでCPUの穴開けだぁぁぁぁぁぁ。

二つあるCeleron 300Aのうちどっちからやろうかな?

一つはリテール版Celeron 300A。先に購入した方ですから、当然価格は高かった。(T_T)
450MHz, 2.0VでO.K.。464MHzは長時間使用でSuper_paiこける。でもリテールFAN & シンクのままでですから。
もう一方はバルク版Celeron 300A。購入時期が後なのでやや安い。約半分。(今はもっと安いけど。)
464MHz, 2.0Vで常用ですが、ALPHA使用ですからね。なんぼ電圧上げても504MHz通らず。かなし。(T_T)

やっぱバルク版から先に生け贄にしませう。購入価格が安かった奴の方が気持ち的に楽だ。逝ってしまった場合。
ってことで、外科手術開始ぃぃぃぃぃぃぃ!!!

まずは、在りし日のCleron 300A君のお写真を。
(ぼけぼけですけど許してね。)

表でんがな。
こいつにぎゅりぎゅり穴開けたろ。
裏でんがな。
こっちは半田付け一カ所のみで、大した手術じゃないな。

[手術の詳細はKIKUMARU'S Technical Laboratoryに譲るとして、心象描写を主に。]

手術としてやるべきことは、

  1. Celeronの裏側(コアのない方)、BR1#に穴を開けて、2.0Vの配線パターンをカットする。
  2. Celeronの裏側のコネクタB75とCeleron表側(コア側)のBR1#と結線する。
  3. さらにBR1#とRP6を結線して、BR1#に1.5Vを供給する。

以上の三行程です。作業は、上記1〜3の順でやるのが妥当であろうということで、まずは穴開けから。

心を落ち着けてぇ。
「心頭冷却すれば火もまた涼し」 (ちょと違うかな? まいいや。)
ところが、ところが、ところが、ピンバイスにドリルの刃が真っ直ぐつかない。
刃が0.5mmと細い上に、ピンバイスのチャックも狭くなると回りが渋い。
その上、電気ドリルなんかと違って、真っ直ぐかどうかの確認も難しい。
初っぱなから苦労しましたぜぃ。前途多難。(T_T)

「えーいっ、面倒!」と見切り発車。ドリルの刃に、基板の厚み分の目印をつけてぇ、きゅりきゅりきゅりきゅり、穴を開けます。
「基板裏のBR1#付近には他のラインが走っていますので、ゆっくりと慎重に垂直を保ちながら削っていきます。」
だそうです。

慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に、慎重に。

こんなもんでイイでしょう。足りなければ、後ほど開け直せばよろしぃ。やりすぎて、他のラインまで切るとか、コアに穴開けちゃっても洒落にならないっすからねぇ。

んでは、お次は半田付け。しっかし、B75は細いっすねぇ。大丈夫かしらん。
さらに、さらに、BR1#なんて“点”ですな、こりゃ。唯一RP6は楽そうです。それでも、他の二ヶ所と比較すればの話ですが。まぁ、頑張ってみませう。

こうゆーときは、ひたすらマスキングです。建設系のおぢさんたちは、こーゆーのもひっくるめて“養生”とおっしゃってました。(現場のおぢさん達とお話しすると、なかなかおもしろかったりする。)
養生、養生っと。

マスキングにはICテープを採用。「Made with quality and Pride」だそうで。半田の熱にもそこそこ耐えます。
半田付けしたい部分以外はこいつでマスキングしまくりです。
にゃはは、B75は軽い軽い。お茶の子でんがな。ここだけは、半田付け後にテープを剥がさねば。

んでもってぇ、こいつをBR1#と繋ぐ、と。基板の穴を通すという手もありますが、シンクの取り付けとか考えますと、ちとやばいかな。おいらのALPHAは穴とほぼ同じ大きさの円筒を通すシステムなので、線が邪魔になる。いまのとこALPHAは使わない予定ですが、どんなシンクを使うことになるか予想できないので、真っ直ぐ上方に線を持っていって、上から表へ通します。途中もICテープでペタペタ。
こいつをBR1#に半田付けですが、さらにBR1#からRP6まで結線しなければならないので、BR1#のところでは線を切りません。線をしっかり折って、さらにRP6まで届く長さで線を切断。こうすれば一番厳しいBR1#に二本の線を半田付けする必要がなくなる。

んではっと、「えぇっ?」
BR1#だけへこんでる。さらに金属部分が小さい。
げぇ、いぢわるぅ。
基板表面にはコーティングが施されていますから、それを取り除かなければならない。でもぉ、BR1#だけへこんでて、たっぷりとコーティング剤が.....
えーん、苦労しそう。 (T_T)

取り出しましたるエメリー紙、#1500。こいつでしゃこしゃこ剥がすといたしませう。

しゃこしゃこしゃこしゃこしゃこしゃこ(以下略)

ひでー目にあったわい。BR1#が回りより一段とへこんでるから、なかなか金属面に到達しない。
分厚くコーティング剤で守られてる。さらに、#1500では細かすぎたかもしれない。(T_T)
カッター等も動員し、地道な努力で何とか金属面を出しましたぁ、はぁ疲れたぁ。

やっとこさBR1#に半田付け。
って言っても、磨いては半田付けに挑戦し、まだ磨き足りなくて、さらに磨き直し。そして再度半田付けって行程を何度も繰り返してやっとこさ終了。ふぅ。

注意点としては、

  1. 周り(四方)をしっかりとマスキングすること。
  2. フラックスは腐食性なので、残るとCPUに悪影響があるかもしれない。んで、フラックスをしっかり飛ばした半田の小さな粒をBR1#に乗っけて、その上から線を乗せて半田付け。
  3. ちゃんと半田でくっついたかどうか“かるーく”テンションをかけて確認してみる。
    このときテンションかけすぎるととれちゃうよ。面積小さいからねぇ。こわごわ。
  4. 当然のことなのですが、半田付けをする前に双方ともよく“半田で濡らす”のを忘れずに。

あー、やっと最後のRP6だぁぁぁぁ。「こいつは楽だろう。」って思ったんだけど、私って馬鹿。(T_T)
リード線がぎりぎり。真っ直ぐ引っ張って、手前でクイッと曲げてぎりぎり。はぁ危ない。
(でも、この作業でBR1#から二度ほど取れちゃった。)
んでもやっとこさ作業終了っ!!!

じゃーん、手術後のCeleron君で〜す。(じつはこれ、後から作業した奴の写真なんですけどね。ぼけぼけですみません。疲労困憊してたもんで。)

表側です。ぼけてる上にちっちゃくてわかんないですね。
クリックして拡大してください。コアの右側に黒いICテープと緑の配線が朧気ながら... (^^;
裏側です。こっちはもっとわかんない。(T_T)
拡大すれば少しはましです。コア裏の左脇を上まで配線が通ってるのが見えるかも。

んでは、んでは、一個目の動作テストおば。
M/Bにrevised Celeron 300Aをセットしてぇ、Power ON!!!!
ぽちっとな。

いきまんがな。BIOSもNTもO.K.でんがな。
よかったぁ、不取敢壊してなくてぇ。

んではぁ、Klamathがあるからぁっと、Dual化のTESTだぁぁぁぁぁぁ。

CPU 2はCPU 1と同じ電圧になるそうだから、KlamathをCPU 1にするわけにゃぁいかんよなぁ。
やっぱKlamathはCPU 2にさしてみよっと。2Vじゃぁまともに動かんだろうからBIOSまでね。

よっこらせっと。んでは Energy charge!!!
ぽちっとな。

いきまんがな、感動。 (T_T)
あわわ、写真撮らねば。
(慌てふためいていたため、またもやぼけぼけ。すまんです。m(_o_)m)

んでも「PENTIUM U-MMX CPU at 300MHz     , 2 Processor(s) Detected」って読めるでしょ?
(BIOSのVersionも1.02ってわかるし。)
もう、感動の茶壺
この瞬間は嬉しかったぁ、すっごく。「努力が報われたぁ」って感じ。

よぉし、この勢いでもう一個のCeleronも改造だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(この“勢い”ってのが怖いんですけどね。)

二ヶ目は楽々だぜぃ。慣れたもんよぉ。おいらはえきすぱぁと、なんてな。
穴開けだって楽チン楽チン。ふんふふんふぅ。
きゅりきゅりきゅりきゅり、穴を開けたれぇ。それ、きゅりきゅりきゅりきゅりきゅりきゅりきゅりきゅり。

“カタンッ”

げぇっ!? (しばし脳波停止!)

「基板を抜いてしまった。」

基板とCPUの間には空間があるらしく、基板をぶち抜いたドリルの刃がCPUに当たって音を立てたらしい。
もちろん、それほど大きな音ではない。でも、私の耳にはビル建設現場のパイル打ちの音と同じくらい大きく響いた。

「やっべーっ、壊したか?」

先ほどのCeleronではこんな手応えはなかった。
「基板の厚みよりもほんの少しドリルを進めるくらいまで削ります。」
ってぇことから判断すると、ぶち抜いてしまっても問題はなさそうである。
でも、しかし、だが、先程はぶち抜かなくてもDual化できている。
うーむ、この段階で思い悩んでも致し方あるまい。やるっきゃないな。

お次は半田だ半田ぁ。B75、BR1#、RP6。みなさっきより楽だぁ。
BR1#もへこんでないし。あっさりおわっちったぜぃ。

よーし、DUAL CELERONの起動だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

M/BにCeleronを二っつセットしてぇ、Start Atomic Fusion!!!
ぽちっとな。

わくわく、うきうき。
あれっ? あかん。(T_T)
Dualとして認識してくれへん。
えーん、えーん。調子にのった罰が当たったよぉ。壊しちゃったかもしれない。(T_T)
しゃーないなぁ、配線のcheckや。

うーむ、問題点が二ヶ所見つかりましたがな。一つはBR1#の半田付け。
へこんでないからって、てきとーに磨いただけだったから、きちんと半田付けされてなかった。
私ってお馬鹿。 (T_T)
も一度丁寧に磨いてぇ、半田付けし直してぇ。よしっ、今度は大丈夫だ。ちゃんと半田付けされてる。
不取敢これで再挑戦。

だめぇ。やっぱだめかぁ。あーぁ。

もう一ヶ所は、あまり触りたくなかった。B75の部分の半田が、SLOTに差したことによって潰れ、隣のランドと接触している様なのである。ぶっ壊すかもしれないからテスターなんて当てたくないしぃ。素直に半田付けやり直しますかぁ。あーぁ。

って、これがおーはまり。外すときもきちんとマスキングしなきゃダメね。
線取るとき、半田が隣のランドまで流れちゃった。
「あーーーーーーーーーーーーーーっ」 (絶望の叫び。)
やっちゃったものはしょうがない。手を抜くとこうゆう目に遭うというお手本みたいな・・・・・

あまり活躍して欲しくなかった「半田吸い取り器」君の登場である。
でも、こーゆー少ない量の半田を吸い取るのって得意じゃないんだよね、彼。
「半田吸い取り線」の方が効果ありそうだけど、切らしちゃってるしなぁ。
地道に繰り返しやるしかないでしょーねぇ。悲し。

加熱しすぎるとランドが剥がれてくるかもしれないし。でも、十分暖めないと吸い取れないし。
なんとか繰り返して取りましたよ、余分な半田。合計五つくらいのランドを半田コーティングしちまったぃ。
ランドの間を丁寧にカッターの刃でなぞってぇ。よしよし、O.K.だな。

半田付けし直して、再挑戦だぁぁぁ。 (若干「ぁ」の数が少ない。) Heart 3号点火!
ぽちっとな。

だめだぁ。(T_T)
なんでだぁ?????
あぁぁ、こんどはランドからリード線が取れてる。
さっき半田の付け過ぎだったから、今度は付けな過ぎだぁ。(T_T)
過剰補正だぁぁぁぁ。しゃーない、やり直し。しくしく。
(このあと、四回ほどB75の半田付け直しをしました。すっかり怖がってる。)

最終的に、隣のランドとの接触を怖がってるのを考慮して、やや多めに半田を付ける。
その後、カッターの刃で慎重に余計な半田を削り取る。(柔らかいから簡単だよ。)
さらに、ミクロスパチュラ(小さい薬匙:みなさん持ってますよね? 無ければスプーン。)
の背中(まあるく出っ張った方)を使って、SLOTに差さり易いように傾斜を付ける。
SLOT側を低く、反対側を高く、と。

はぁはぁはぁはぁはぁ、やっと完成! んでは再(以下略)挑戦、Take Off !!!
ぽちっとな。

いったぁ、いきましたぁやり、やり、やりぃ。\(^O^)/

こんなの、

CELERON(TM)-MMX CPU at 3 , 2 Processor(s) Detected

くーっ、再び感動の茶壺
努力が報われたのであります。よかったよかったぁ。(^^

んでもってぇ、Win NTを起動してみる。
あの青い画面で、「1システムプロセッサ」のままだけど、「まるちぷろせっさかーねる」になってる。
おっけーぢゃん、全然O.K.じゃん。
あとは、このDUAL SYSTEMでNTの再インストールをするだけだな。
生DOS立ち上げたり、FDISKかけたり、といろいろやりましてClean Installの準備O.K.。
夜も更けたので、Installは後日。

 

 

で、その後日、例によってInstall時になんやかやありましたが、まぁイイでしょう。
初めはIRQが当たって、NICが認識しないとかありましたがPnPISAを動かしたり、Display Driverを入れたりしてなんとかSystemは元気になりました。

01 i8042prt
03 Serial
04 Serial
05 sb16snd
06 Floppy
12 i8042prt
32 mga64
40 firefort
44 flashpnt
48 ALN201

こんな感じ。
「IRQの9, 10, 11はどうなってんだぁ?」
とHALリソースをみてみると、“MPS 1.4 - APIC platform”が大量に並んでいる、ずらずらと。
「ふむふむ。DUALとはこのようなものであるか。」
と下らないことで感心していたりする。

まぁいいや、と半ば悦に入りながらアプリのInstall作業に勤しむことしばし。

“ゴトン

「げぇぇぇぇぇぇぇぇっ、なんだぁ今のは。」

何かが落ちたような音が筐体のなかから響きわたった・・・・・・・
そしてその直後にNT Freeze!

怖々筐体を開けてみると、、、、、、“落ちて”いた、風神が。あぁぁぁぁぁぁぁ。
“サーバーが落ちる”とかって話はよく耳にするけど、ほんとに“落ちた”。(T_T)
TEKRAM P6B40D-A5はDUAL M/B故に狭い。Heart 2号で使用していたALPHAではきつそうだったので、手元にあったSocket 7用“風神”をホットボンドで留めただけだった。シンクはどうしても温度が上がりがちである。それゆえ、強度が不足して“落ちた”のであろう。(T_T)

しょうがないのでインシュロックで風神を留め直す。
ほんとに“落ちる”という未曾有の事件を体験した。貴重な経験である。
その割には事なきを得てほっとしている。あぁ。(^^;

常用している各種アプリをInstallし終わったら、いよいよClock Upである。
いくかなぁ、300MHzでも“落ちた”からなぁ。だいじょぶかなぁ。
といいつつ、体は動き、ジャンパ(JP21)の設定を[Auto]から[Bus Clock Override]へ。
いくじゃん、いくじゃん、いくじゃん、いくじゃん、いくじゃん、いくじゃん、いくじゃん、いくじゃん、450MHz。
HDBENCHもSuper_paiも全然O.K.じゃん。

Dual Celeron 450MHz Machineの完成だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

しかも、SEPP版。(今更だけど。)

えへへへへ、タスク マネージャってこんな風になるんですよぉ。いいでしょう。

CPUの窓が二っつ。すごいすごい。
因みに、前半はHDBENCH Ver.3を、後半はHDBENCH Ver.2xを起動したときの負荷です。
どちらもCPUとメモリしか見てませんけど。

で、WCPUIDはこんな感じ。

ちゃんとProcessor 1と2に別々なタグがでてくる。うーん、気持ちいい。

 

450MHz駆動させた場合、M/BのCPU温度センサや熱電対でシンクのコア近くの温度を測ると40℃を越えちゃってる。
イカン。リテールFAN &シンクにしろ風神にしろ容量不足だぁ。今はまだ大丈夫でも、夏場は確実にアウトだ。早急に対策を講じねば。(これは次回以降に譲る。)

 

Dual化するちょっと前に、リアのケースFANを設置し直しました。
こんな感じ。

相変わらず危険が香りが、ってやっぱ違うか。 (^^;;;;

FANの吹き出し側はどうしても外周方向へ風が流れます。で、そこの流れを遮るものがあると効率が悪くなってしまいます。パンチングホールを抜いてしまいましたから危険なのは一緒です。どうせ危ないならとFANを外に出しました。

前回のように再外周を遮るよりも風量は増えました。目測ですが。(^^;

ちなみに、前回の改造と今回のFAN設置見直しによりまして、リテールFANや風神を使っている場合、つまりCeleronの基板法線方向(M/B基板水平方向)から風を吸ってM/B基板水平方向に吐き出すような場合は、筐体を解放しておくよりも閉めている方がM/BやCPUの温度は下がりました。
解放した場合はCPU付近の風の流れがLocalになってしまい、外部との流れが悪いためだと思われます。

現在、よりよい冷却の方法を検討中です。
というより、方法はとっくの昔に決めているのですが、実現に向けて鋭意努力中です。

なにはともあれ (なにがともにあるって? )、
成功なのだっ、のわはははははは!

 

今回はすっごく苦労しましたです。正直申しましてSEPP版CeleronのDual化改造はお勧めしません。っていうより積極的におとめします。半田付けに慣れていて、回路作るのなんか全く苦にしないよって程度の人ぢゃないと厳しいです。「自己責任で」なんて生易しいものではござんせん。おやめなさいってば。
(ホントか?)
ホントだよ。

完!

“これは布石に過ぎない”って前回書きましたけど、これが本命ぢゃないよ。これもまた、さらなる野望に向けてのプロローグなのであった。ふふふふふふふふふ。
(思わせぶりだけで終わらないようにせねば。FAKEぢゃまずいよねぇ。)

ご意見、ご感想等をお待ち申し上げております。

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