悪戦苦闘の日々 哀しみのCoppermine Celeron 566!編>


Coppermine Celeron/566を弄くってみよう編

 

待望のCoppermine Celeron/566 MHz を手に入れました。
いつ購入しようか考えていたんですが、Box版が発売されて価格が下がったのを契機に。

結論からもうしますと、期待はずれ。 (T_T)
やっぱ533A MHzにしておけばよかったかなぁ?
それとも私の運が悪いだけ?

とある麗らかな五月初めの夕方、とあるShopにメールにて見積もりをお願いしました。

以下の見積もりをお願いいたします。
CELERON-128 566 FC-PGA 128kb1.5V
社長 CELERON-128 566 FC-PGA  残念ですが売り切れました、
今週だけで3回ほど入荷したのですが、あっと言う間に売り切れてしまいます。
また入荷するとは思いますが正規BOXの入荷も近くなって
いますので待たれた方が良いかも知れません。

と言うことで、この時はお勧めに従って“待ち”に入りました。

んでもって、またとある麗らかな五月末の夜分、再びとあるShopに見積もり依頼。
例によって、聞いてはいけないようなことまで尋ねている趙雲子龍。 (ちょっとナニな奴ですね、相変わらず。)

以下の見積もりをお願いいたします。
CELERON-128 566 FC-PGA BOX
または
CELERON-128 566 FC-PGA BULK

#どっちがイイですかね?

社長 共にたいした耐性は無いようですよ。
コアが新しい分、BOXの方が良いかも・・。

だから、そーゆーことShopに聞くなって。
でも、答えてくれちゃう優しい社長。
ありがたや、ありがたやぁ。

確かに、Over Clocker's Dreamとかで調べても、結構Vcoreを上げている方がいらっしゃる。
まぁ、それでも

FSB 100 MHz くらいいくんじゃねーの。」

と、飽くまでノーテンキ ( Brain Weather:脳天気 ) な趙雲子龍。
これまで“そこそこ”なCPUばかりをGetできていたのは“日頃の行い”が良い為であると勝手に思いこみ、
なんの躊躇いもなくCoppermine Celeron Box版を購入。

「のわはははは、これであっさり 850 MHz だぜぃ。どこまで回してくれようか。」

などと、ゴクラクトンボ ( Paradise Dragonfly:極楽蜻蛉 ) そのものの趙雲子龍。

「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず。」

という孫子の兵法における“己を知れば”というところが完膚無きまでに抜けきっております。
なんとオシアワセ ( Push Match:お幸せ ) なヤローです。


まぁ、前置きはこれくらいにして、早速組み立て準備に入りましょう。

今回新規に組み上げるのは“Heart 9号:徐庶元直”なのですが、彼には計算Serverになってもらう予定。
かつ、X-TerminalHOST役も期待している。
そのためには、安定動作が命となる。未だ見ぬ強豪であるCoppermine Celeronではかなり不安。
ということで、Dual Celeronマシンとして長期にわたり安定動作している“Heart 6 号: 諸葛亮孔明”と心臓を入れ替えることに。

Heart 6 号: 諸葛亮孔明”の現状はこんな感じ。

CPU Intel Celeron 300A Dual 450MHz
M/B Tekram P6B40D-A5 440BXDual
Memory 128MB 128MB PC100 CL2
FDD MITSUMI D353T5 3.5"
HDD QUANTUM FB-KX13 Ultra DMA/66
CD-ROM MITSUMI FX4820T ATAPI ×48
Video Matrox Millemiun G400DH 32MB
Sound A-TREND SC-724A YAMAHA YMF724
NIC 3COM 905B-TX 100BaseT
Chassis Song Cheer TQ-700MkIII 5"×3, 3.5"×2, shadow 3.5×3

 

一方、“Heart 9号:徐庶元直”用に着々と準備を進めてきた部品達はこんな感じ。

CPU Intel Celeron2 566
M/B AOpen AX6BC Type R VspecII Black Limited
Memory 128MB
FDD TOMCAT TC-FD35-3B
HDD Maxtor Diamond Max Plus 40 ×2
Video ATI Mach64
Sound Creative SB32AWE
NIC 3COM 905B-TX
SCSI HA PROMISE FASTTRACK 66
Chassis Justy CX-561TX

 

現状の“Heart 6 号: 諸葛亮孔明”からCPUM/BHDDを“Heart 9号:徐庶元直”へ。
そして、それぞれを組み立てることに。

今回は、まず“Heart 9号:徐庶元直”を組み立てる。
Softは得意だが、Hardは不得手の“まっちゃん”に組立をお願いしましょう。
( 途中で“カッキー”が飛び入り参加しましたが。 )
#一度組立をやれば、次からは楽なものでしょう。
#特に“まっちゃん”は工作系は得意なので。

 

 

その1:徐庶元直の組立

まず諸葛亮孔明からM/BHDDを外す。 ( これは趙雲子龍が行った。)
次に、全ての必要部品を並べ、一つずつまっちゃんに説明。
組立の基本も伝授。 ( 静電気とか、コネクタの向きとか、一度電源を入れたらコンデンサをディスチャージするとか。)

次に、基本に立ち返り、Chassisをばらすところから始める。
300 W電源付きながら1万円未満で購入できたJusty CX-561TX
以外に出来が悪くないのに驚く。
手を切りそうな予感があったが、それなりに端面処理が施してある。
サイドパネルは独立して取り外せるし、M/B用のプレートも取り外し可能。
なかなかの掘り出し物である。
難を言えば、全て閉じた状態でないと剛性が不足するということ。
特に、天板が全体の剛性を担っている。その割に柔い。
ま、致し方有るまい。
さらに個人的意見を付け加えるならば、サイドパネルにパンチングが施されている。
これはFAN用の穴を開ける時に邪魔になるなぁ。
そんなことをしなければいいのではあるが。

さてさて、ほとんどの部品がLinux用に実績があり古い ( けど安定している ) ものばかりなので、組立はあっさり終了。
取り敢えず、HDDに入っているWin 2000を立ち上げて、動作確認。
簡単、かんたん。
全ての部品が良好に動作する。
Mach 64だけはWin 2000用のドライバが探せなかったので、VGA modeでしか表示できないが。
#どうせすぐにLinuxを導入するので、問題なし。

と言うことで、9号が完成後まっちゃんにLinux (勿論Debian) を導入してもらい安定動作。
ふむふむ、満足、まんぞく、マンゾク。

 

その2諸葛亮孔明の組立

こちらは趙雲子龍単独での戦い。
こっちでWin 2000が上手く動作すれば、徐庶元直からDataを吸い上げて、晴れてLinuxInstallが開始できる。
しかし、こいつにはFasttrak 66を使用する予定。
FT66へのWin 2000 Installは大丈夫だろうか?

「ええい、ままよっ!

と、例によって深く考えずに実行に移す。

組立そのものは至極簡単。
一応、熱的なことを考慮して、2台のHDDはアダプタを介して5インチベイにマウントする。
#三つの5インチフロントベイのうち、一つがCD-ROM Drive用で、残りがHDDとなる。
その他の部品で変わったものは無し。
組立そのものは楽チン。

それ以降が大変だった。

いよいよFT66Win 2000Installする。
MystyBridgeにかかせおさんが試された方法が載っているので、それに則って試す。
(かんたんだとたかをくくっていた)

しかし、うまくいかない。TXTSETUP.SIFの中をUltra66で検索すると、Hitる数がいっこ多い。
気にせずに進めると、途中でとまる。二度三度と繰り返すが、だめ。
諦めて、PromiseHPへ行き、その方法を試す。
ちとめんどい。smartdrvを探してFDにいれたりなんだり。
でも、成功。

概要を説明しますと、
1. HDDCD-ROMDataを吸い上げる。
2. HDDTXTSETUP.SIFを編集。
ってなかんじ。(これではあまりにも不親切か?)

しゃーない、もう少し詳しく行きましょう。
#とは言っても、今更ですし、ここに有るのを直接見た方が賢明ですが・・・

Step 1

-XCOPY.EXEとSMARTDRV.EXEをWin98 boot disk diskにCOPYする。
-FastTrak66の
DriverをWin98 boot diskにCOPYする。
ActiveなFAT16 or FAT32 Primary Dos Partition をWin98 boot diskのFDISKとFORMAT COMMANDを使って作る。
-このboot diskでrebootし、A:\で「SMARTDRV」と打って
SMARTDRVを有効にする。
-その後A:\で「XCOPY D:\I386  C:\I386」と打つ。
-もしDoes I386 specify a file name or directory name on the target (F = file, D = Directory)?」と出てきたら、「D」と打つ。
-XCOPYが終わったら、A:\で「copy fasttrak.sys c:\I386」と打つ。
-そして「C:」と打って
Cに移動。
-C:\で「cd I386」と打ち、
\I386へ移動。
-C:\I386で「ren ultra66.sy_ ultra66.ol_」と打つ。
(ultra66.sy_Back upしておく。)
-C:\I386で「ren fasttrak.sys ultra66.sys」と打ち、さっきCOPYしたfasttrak.sysをultra66.sysにrenameする。

Step 2

「Winnt」と打ってText Mode Based SetupのPHASE ONEを開始する。
-reboot後、Windows 2000はText Mode Based SetupのPHASE TWOを開始する。

**Windows 2000 ProfessionalのInstall時、Phase Twoはrebootするが、その時MaintenanceのためにFAT32でPartitionを切ること。

-FAT OR FAT32でPARTITIONを切ること。 
-NTFSへコンバートしてはいけません。FILE SYSTEMをそのままにしておいて下さい。
-C: PARTITIONをアクティブにしておくことを要求します。 
-STEP 5まで終わったらコンバート出来ます。
-rebootするまで
Installを続けて下さい。
-reboot後PHASE THREEになります。"Performing Final Tasks"が終わるまで続けて下さい。

Step 3

-rebootし、boot diskを使ってboot upします。 A:\で「C:」と打つ。
-さらに「CD WINNT\SYSTEM32\DRIVERS」と打つ。
-さらに「del ultra66.sys」
-さらに「copy a:\fasttrak.sys」
-さらに「ren fasttrak.sys ultra66.sys」

Step 4

-「Promise Technology Inc., Ultra66 IDE Controller」をDouble clickしてdriver tabを選んで、driverをupdate。
-「NO」を選ぶ。「driversの場所を指定する」を選んで下さい。
-「Have Disk」を選らぶ。FastTrak driversの
Diskを入れて「FastTrak66」を選らぶ。 (「FastTrak」ではない。)
-「Next」をクリックし「YES」を選らぶ。
-「Finish」を選び
rebootする。

Step 5

- (OPTIONAL) Converting the Fat or Fat32からNTFSへコンバート。

あーめんど。余計なことだったかも。ま、いいや。

これでやっとこさWin 2000Install完了。
しかし
FT66を使うとアレですねぇ。BootableCD-ROM Driveさえ有れば何もしなくてもInstallが簡単なWin 2000
これだけ面倒な手順を踏まなくてはなくなる。
最近は
IDEHDD単体でも十分に速いのでRAIDはもうイイかなって感じ。
Stripingなんてやめて、1 GBの古〜いFireBallでみらーでもしてData Diskにするってのが賢明かな???

んでは晴れてOver Clockしてみましょう。
またまたま以下のお二人に登場して頂きます。
隊長: Cod Long (コッド ロング) さん
オペレーター:
Hamil Tonian (ハミル トニアン) さん
では、謎の西欧人の方々、よろしくお願いしまーす。(こいつら、本当に西欧人なんだろうか?)

 

 

隊長
[Cod Long]
んでは、今日もビシビシ行ってみよう。
今回は軽いはずだ。
オペレーター
[Hamil Tonian]
「はず」ですか・・・、ですね。
隊長 んじゃまずはFSB 100 MHzだ。
オペレーター ですね。大丈夫ですよね、きっと・・・
隊長 いけ、いけ、いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
オペレーター なんだか、テンション高いなぁ。
了解しました。
では、FSB 100 MHzの定格から開始します。
隊長 ん? 定格だって。だいぶ慣れてきたな。
軽〜い気持ちで、
ふわっとな。
オペレーター げっ、ダメです。
BIOSすらあがりません。
無反応です。
隊長 なにおぉぉ?
ぐおぁげべしぃぐじょぶじゅあぁぁりぃぃぃ
オペレーター あっ、いきなり壊れた。
体調、もとい、隊長っ! しっかりして下さい。
隊長 はっ?
ここは何処? 私は誰? 何をして居るの???
オペレーター 隊長、隊長、隊長、隊長!
隊長 おぉっ、君はハミル君ではないか。
久しぶりだなぁ。
どーしてる? 元気にして居るか?
オペレーター どうしちゃったんですか、正気に戻って下さい。
隊長 ??????
オペレーター 我々は世紀の大実験の真っ最中なんですよ。
隊長 なにそれ?
わしゃ知らん。
オペレーター 隊長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
隊長 うっそぉよぉ〜ん!
驚いたぁ?
オペレーター あ〜びっくりした。
で、どーします?
隊長 しゃーない、やりたかないがFSB83 MHzDownだ。
細心の注意なんぞどーでもえーわ。てきとーに電源投入だっ。
ぺしょっとな!
オペレーター あ、やる気失ってる。困るなぁ。
BIOS上がりました。
WinO.K.です。
HDBENCH
Super PI
双方ともにO.K.です。RC5-64も滞り無く動いております。
隊長 83×8.5 = 706 MHzか。
まぁ、こいつはこんな程度の奴なんだろう。
あ〜ぁ、飽きたあきた秋田。やめるか?
オペレーター なんすか、その投げやりな態度?
隊長 しゃーないやん、やる気失せちまったものは。
もうどーでもえーやん。
700 MHz Overだろ? こいつはこんな程度の奴なんだよ。
オペレーター もう少しやりましょうよう。
VCORE Upって手も有るんですから。
あとALPHAとか。
隊長 そんなん効くんか?
まぁやるだけやったろか。
いまはリテールFAN & シンクのVCORE定格だからな。
オペレーター んですよぉ。
で、どーします?
隊長 んじゃ、FSB100 MHzにしてぇ、ALPHAPAL6035にしてぇ、
ついでにVCORE1.8 V くらいにUpしちゃうか?
オペレーター げ、そんなにいっぺんに????
隊長 気にするんなよぉ。
やる気無いんだってば。
ほれ、いけ。
ぶりっとな。
オペレーター すっげーいい加減。いつもより磨きが掛かってる。
げっ、ダメです。
BIOSすらあがりません。
無反応です。
隊長 だろ? だろ、だろ、だろ、だろ、だろぉ?
こんなもんだよ。これだけやってダメなんだから。
やめやめ。
オペレーター いくらなんでもこれでは拙い。
VCORE1.85 Vで行きます。
隊長 あっそう。やるの。じゃ、やれば。
ぷぅ〜っとな。
オペレーター BIOS上がりました。
WinO.K.です。
HDBENCH
Super PI
双方ともにO.K.です。RC5-64も滞り無く動いております。
隊長 あっ、そーですか、そーですか。
んではいかったね。
はいはい。
オペレーター では、これでしばらく様子を見ます。
隊長 へーへー。
ご苦労なこって。
数日間様子を見る。
しかし、気温(室温)の上昇に伴い、熱暴走が頻発するように・・・
隊長 だめやん。
やっぱこんな根性無し使い物にならんやん。
オペレーター ですねぇ。
しかも、ALPHAでもリテールでも結果は全く変わりないですねぇ。
困りものです。
取り敢えずVCORE2.0 V行きます。
隊長 どうぞご自由に、だ。
こちとらこんな根性無しに興味はないわい。
さくっとな。
オペレーター 行きます。
BIOS上がりました。
WinO.K.です。
HDBENCH
Super PI
双方ともにO.K.です。RC5-64も滞り無く動いております。
隊長 ですか。
で、これはいつまで持つんですかねぇ。
オペレーター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ふぅ、と言うわけでVCORE2.0 VにすればリテールでもFSB 100 MHzは通りました。
というか、ALPHAにしてもリテールのままでもVCORE2.0 Vはひつようだった、と。
やたら哀しい結果です。もう触れたくありません。

 

と思ってましたが、さらに気温(室温)が上昇しましたら、やはり熱暴走。
ALPHAに変えるのも面倒なのでFSBを再び83 MHzに戻しました。

もうやっとられんは。

結局6号君はこんな感じ。

CPU Intel Celeron2 566 850 MHz
M/B AOpen AX6BC Type R VspecII Black Limited 440BX
Memory 128MB 128MB PC100 CL2
FDD MITSUMI D353T5 3.5"
HDD Maxtor Diamond Max Plus 40 ×2 Ultra DMA/66 15GB
CD-ROM MITSUMI FX4820T ATAPI ×48
Video Matrox Millemiun G400DH 32MB
Sound A-TREND SC-724A YAMAHA YMF724
NIC 3COM 905B-TX 100BaseT
SCSI HA PROMISE FASTTRACK 66 IDE RAID Card
Chassis Song Cheer TQ-700MkIII 5"×3, 3.5"×2, shadow 3.5×3
Display NANAO T961 21" (3号と共用)

で、9号君はこっち。

CPU Intel Celeron 300A Dual 450MHz
M/B Tekram P6B40D-A5 440BXDual
Memory 128MB 128MB PC100 CL2
FDD TOMCAT TC-FD35-3B 3.5"
HDD QUANTUM FB-KX13 Ultra DMA/66 13GB
CD-ROM    
Video ATI Mach64 2MB
Sound Creative SB32AWE  
SCSI HA    
NIC 3COM 905B-TX 100BaseT
etc.    
Chassis Justy CX-561TX 5"×3, 3.5"×2, shadow 3.5×2
Display IIYAMA 862? 17" (4号と共用)

 

今回はこの辺で。

 


やっぱ外れだったんですかねぇ。
初めての外れCPUでした。期待が大きかっただけに哀しみも大きい。
FSB 100 MHzってのは高望みではないと思うのですが・・・
(様々なご意見も御座いましょうが。)

やはり倍率が高いのは怖いですねぇ。ヤマキョーさんは533Aで軽く900 MHz越えたそうですから、私の日頃の行いのせいですか?
でも、多くの方のDataを見ても、FSB 100MHzを達成するためにはVcore1.8Vくらいに上げる必要は有りそうです。
そろそろ
Intelから足を洗うかなぁ・・・

ご意見、ご感想等をお待ち申し上げております。

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