隊長: Cod Long (コッド ロング) さん
オペレーター: Hamil Tonian (ハミル トニアン) さん
隊長 [Cod Long] |
おい、おい、おい、おい、おい。 またかよ。 もうダメなんじゃねぇか、あの管理人は。 |
オペレーター [Hamil Tonian] |
そうかもしれませんねぇ・・・ ですが、隊長がおられさえすれば、他のことはどうでもよいのでは? |
隊長 |
にょほへほへほほほほぉぉぉ |
オペレーター | 嗚呼、情けない。 隊長! 早速本題に入りましょう。 |
隊長 | おぅっ? なんだっけ (?_?) |
オペレーター | 完全にボケがきてるな。困ったな。 管理人が頼りない分、隊長が全てを仕切らないと進みません。 |
隊長 | おぉ、そうだそうだ。お仕事、お仕事。 うむうむうむ、私が全てを仕切らなければならないのだな。 ま、私の能力をもってすれば、造作もないことではあるな。 なにをするんだっけ (?_?) |
オペレーター | あぁ、手間のかかるひとだなぁ。全然理解してねぇんだよなぁ。(x_x) はっ。仰るとおりで御座います。 【究極の空冷 II】などと管理人めはほざいておったようですが。 |
隊長 | あ、そうだっけ? で、それってなによ??? 相も変わらず大言壮語・大風呂敷・大盤振る舞い・大名行列な奴だな、あいつは。 この程度のことを私が説明するのも大袈裟になっていかんな。 お前、ちょっと説明して見ろ。 |
オペレーター | あぁぁぁぁぁぁぁ・・・ ま、その方が私も楽でいいんだけどね。(x_x) はっ、有難う御座います。 私めが説明をさせていただきます。 |
隊長 |
早ぅせいや。 |
オペレーター | えぇっと、今回はChassisに穴を開けます。 |
隊長 |
で、どうする? |
オペレーター | でもって、Chassis内の換気を改善致します。 |
隊長 | ええ加減にせぇよ、我ぇっ! そんなもん、とっくの昔にやっとるやんけぇ。 クソボケ管理人より遙かに大規模に開けまくってる方々が大勢いらっしゃるだろうがっ! |
オペレーター | 歳をとると【我慢】ってぇものができなくなるんだよなぁ・・・ 今回のは、「ちょっと違う」と管理人めは申しておりました。 |
隊長 | だ・か・らっ! さっさと先を続けろ。 |
オペレーター | あんたが邪魔したんだろうに。 【現実的な最適解】がテーマだそうで御座います。 |
隊長 | その中身をいわんかいっ! |
オペレーター | はっ! 「側板開けっ放し」とか「平組」では実用上非現実的である、と。 さらに、「FAN付けまくり」も楽しみとしては宜しいのでしょうが、 仮に「製品」として売ろうと思えば様々な弊害がでてくるでしょう。 |
隊長 | ま、それはそうだわな。 「FAN付けまくり」を維持管理するにはそれなりのスキルと手間が要るだろうな。 |
オペレーター | そこで、【現実的な最適解】となるんだそうです。 その【最適解】へ向けてのモデルを実験しよう、ということらしいです。 |
隊長 | のわにぃぃぃっ! このコッド・ロング様に『実験』をさせようと言うのかっ!? |
オペレーター | あいや、もそっと冷静にお願い致します。冷静に。 『実験』と言っても、『モルモット』とかを想像されてはいけません。 『実験台』になるのではなく、『実験を行う』のです。 人類の明日を担う重要な実験です。 環境問題・人口問題・地球温暖化問題・食糧問題等々を解決するための実験です。 |
隊長 | ふんっ! 大袈裟な。 あんなクソボケ管理人にそんな重要な実験ができるわけはないであろうが。 |
オペレーター | お説御尤もっ! だからこそ、隊長の出番なのではないですか。 『コッド・ロング様』であればこそ、ではないですか。 |
隊長 | なはははぁぁぁぁぁ〜〜〜 やっぱり? やっぱり? やっぱりぃぃぃぃ??? 困っちゃうねぇ、有能ってのはさ。 ほほほほほ。 |
オペレーター | では続けさせていただきまする。 そのモデル実験を、あのCAT-6001にて執り行います。 |
隊長 | ちょい待ちっ! あの超安物Chassisを用いるのか? |
オペレーター | やばっ!!!!! ま、まぁ、吝嗇管理人ですから。貧乏なので致し方ないのでは? |
隊長 | ま、しゃーないわな。 哀れな奴よのお。 |
オペレーター | あー、吃驚した。先におだてておいて良かったよ。 では早速開始致しますぅ。 |
コッド・ロング: いきなり“怪しさ爆発”な写真だな。
ハミル・トニアン: これが今回鳴り物入りで購入した『自由錐』です。
ロング: 【Free Stabber】って奴だな。
トニアン: 無理してるなぁ・・・はっ、仰せの通りです。
ロング: 確か、神仙様がお使いになっていて、てらさんが「危険だから使わない方が」とか言ってた奴だな。
トニアン: んです、んです。
ロング: で、管理人はてらさんの忠告を無視した訳か。
トニアン: その様ですねぇ。ですが、例の『切った・縫った・痛い』は、\100 Shopで購入した『二本入りカッター』でやりましたからねぇ。
ロング: ん? 何が言いたいのだ?
トニアン: 【危険】なのはどれもいっしょだ、と。鉛筆でだって怪我することはありますし。
ロング: 道具の問題ではない、と言いたいのか?
トニアン: 御意! 要は使い方の問題であろう、と。
ロング: 成る程。あの【オマヌ】管理人にとっては、『非常に危険なモノ』も『普通なモノ』も同様に危ない、ってことだな。(w
トニアン: ・・・・・ (x_x)
ロング: うわっ、なんだこりゃ。こんなハンドドリルで使うのか!?
トニアン: 対象物がボール盤向きではないですからねぇ。
ロング: “怪しさ大爆発”だなぁ。
トニアン: ですねぇ。
ロング: あやつめ、今度はどんな大怪我をすることやら。(w
トニアン:・・・・・・・・(x_x)
ロング:
これが今回『餌食』になるChassisか。
トニアン: 御意! JUSTY
CAT-6001です。
ロング: CODEGENの300
W付属で\3980か?
トニアン: いえいえ、\1980の方です。
ロング: ま、それなら切り刻んでも惜しくはないな。
トニアン: 作りは非常にアレですが、使い心地はそれほど悪くないようです。
ロング: ま、薄っぺらいので工作はし易かろうな。
ロング: 今度はてっぺんの写真か。どうするのだ?
トニアン: ここに8 cm FAN用の穴を開けるのです。
ロング: 陳腐だなぁ。今更そんなことをして恥ずかしくないのか?
トニアン: ただの『ついで』だそうです。
ロング: どーゆーことだぁ???
トニアン: 自由錘を使ってみたいだけでしょう。天板が最適ですから。
ロング: あぁぁぁぁぁぁ
トニアン: 一応、『けがき』を施してあります。
ロング: 馬鹿者ぉ! こんな鉛筆で書いた落書きを『けがき』とかぬかすなっ!
トニアン: はぁ。CD
Driveと電源のサイズは考慮してあります。
ロング:
穴が開いているぞ。
トニアン: 自由錘の支点部分はドリルにはなっておりませんので。
ロング: まさに『錐』の様だな。
トニアン: はい。ゆえに、下穴を開けました。
ロング: 初めて使うので、それなりに丁寧か。
トニアン: 御意。
ロング:
なんかブサイクなんじゃねーの?
トニアン: 真円度はそれなりですが。
ロング: なんだか“きちゃない”し。
トニアン: 非常に使いづらいですね、自由錘。
ロング: 言わんこっちゃない。
ロング:
上の写真の裏画像か?
トニアン: はっ。
ロング: まるで、どこぞの【大御所】のようじゃの。(w
トニアン: 部分的には貫通しているようです。
ロング: それ以外もそこそこ切れかかってるな。
トニアン: この辺まできたら、さっぱり切り進まなくなってしまいました。
ロング: 半端に引っかかると危ないしなぁ。
トニアン: はい。で、無理矢理手で抜きました。
ロング: おぃおぃ、あぶねぇなぁ。
トニアン: は、お陰で右手親指の付け根内側を擦り剥いてしまいました。(T-T)
ロング: ま、前回の『三針縫った』に比べればたいしたこと無いか。
トニアン: です。絆創膏でも貼っておけば問題ないです。
ロング:
うぅむぅ、流石に綺麗な切り口だな。
トニアン: でしょぅ?
ロング: ドリルとは大違いだ。
トニアン: かなり気持ちよいですよ、自由錘。
ロング:
なんだぁ、今度はFrontかぁ?
トニアン: ここにも一発開けるそうです。
ロング: それも以前やってなかったか?
トニアン: 今回の『セミファイナル』的な位置づけだそうで。前回とは趣旨が異なるそうです。
ロング: どーでもいーや。ガシガシ開けたれや。
ロング:
をぃをぃ、変な所に開けたなぁ。間違いか、これは?
トニアン: いえ、これで正しいのです。HDDを冷やすためです。
ロング: それも陳腐じゃないか?
トニアン: うふふ。(^ー^)
ロング: なんだ、なんだ。お前、キモイぞ。
ロング:
ベゼルだ。
トニアン: 当然、ベゼルも切らなければなりません。
ロング: そらそーだわな。
トニアン: (^ー^)
ロング:
あや、やっぱ間違いじゃないのか?
トニアン: いえ、これで宜しいのです。
ロング: でも、Front
Bayが一個つぶれるぞ。
トニアン: この安物Chassisではそれも致し方ないでしょう。
ロング: Shadow
Bayが不足しているからか?
トニアン: ですね。
ロング:
あぁ、不細工。(>_<)
トニアン: そんなことはないですよ。ElegantでBeautifulです。
ロング: とてもそうは思えんっ!
トニアン: まぁまぁ、押さえて、押さえて。
ロング: くっ! 面倒だからいいか。で、こっから吸うのか?
トニアン: いえ、吐きます。
ロング: それでは吸気不足になるだろう。
トニアン: ですが、ここから吸っては、吸気が暖まってしまいます。
ロング: まぁ、そうだな。あのボケ管理人はいつもそんなことをほざいていたな。
トニアン: です。次が吸気口の穴開けです。
ロング:
こりゃぁ画像の配置ミスだろう。
トニアン: いえ、そうではありません。
ロング: なんでこの場面で自由錘のアップなんだ?
トニアン: 管理人がボケなので写真もボケですが、“刃”をご覧下さい。
ロング: なんにもわかんねーよっ!
トニアン: あっ、そ・そうですね。(^^;A
ロング: ったく。
トニアン: 現物を見ると判るのですが、刃が無くなってるんです。
ロング: ナマクラ・・・
トニアン: 御意っ! 全然切れなくなってしまいました。
ロング: アルミ・サイディング用だからだろ?
トニアン: 一応、鉄板も0.3 mmまでは対応していると書いてあるんですが・・・
ロング: 今度は『底』か。どーすんだよ、こんなところを。
トニアン: ここに一発開けます。
ロング: マジかよぉ。イカレてんじゃねーのか?
トニアン: 今回の目玉・メインイベントだそうです。
ロング: やっぱイカレてるよ。
ロング: 今度はいきなりやったな。
トニアン: はっ、おみそれしました。仰るとおりで。
ロング: 二度目で既に手抜きか。管理人らしいや。
トニアン: はぁ。
ロング: で、ちょびっとだけ回してみたのか?
トニアン: いえ、相当やりました。天板を開けたときと同じくらいはグリグリやってます。
ロング: 全然ダメじゃん。
トニアン: やはり刃が終わったようです。
ロング: なんだか円が歪んでおるな。
トニアン: かなり無理矢理グリグリやりましたから。
ロング: もうだめだろ。危ないし。
トニアン: はっ。諦めます。
ロング:
で、結局ドリルか。
トニアン: はい。
ロング: なんか別なことをやろうとした形跡もあるな。
トニアン: それは恥ずかしいので秘密に願います。
ロング: 高くつくぞ。(w
トニアン: ・・・・・・・・・・・・
ロング:
おっ、それなりに綺麗な円を描いたな。
トニアン: 自由錘の跡がテンプレート替わりになりました。
ロング: そんな程度のモノか、自由錘。
トニアン: ・・・
ロング:
抜けたな。
トニアン: はっ、最後はニッパーでパチパチやりましたから。
ロング: いつもと同じか。
ロング:
おぅおぅおぅ、底にでかい穴だなぁ。で、ここに12 cm FANでも付けるのか?
トニアン: いえ、このままです。穴のサイズも12 cm以上ありますし。
ロング: ??? なんのための穴?
トニアン: ですから、吸気口です。
ロング:?????
ロング:
これは?
トニアン: ご覧になった通り、リヤですね。
ロング: なにも前回と変わった所がないようだが?
トニアン: これからです。
ロング: 馬鹿者。それを先に言わんかっ!
ロング:
あっ、綺麗な八角形になった。
トニアン: です。
ロング: ならば、最初からこうすれば良いものを。
トニアン: あはは〜、面倒ですから。
隊長 [Cod Long] |
おい、ハミル! |
オペレーター [Hamil Tonian] |
はい、なんで御座いましょう、隊長。 |
隊長 |
これだけでは読者の方々に私の深淵・壮大な理想を良く理解してもらえないだろう。 |
オペレーター | 自分が理解してないんだろがよ。人間正直が一番だよ。 は、光栄です。ご多忙であらせられる『超絶人気俳優』である隊長に成り代わりまして、 私めが総括をやらさせていただきます。 |
隊長 | なは、なは、なはははは。 ま、あまり肩に力を入れずともよろしい。 世間はお前になぞ期待しておらんからな。 なはははははは。 |
オペレーター | このひとも、もう長くないな。引退間近か。 まず、今回の作業のうち、天板のFAN用穴とリヤへの細工は本題とは全く関係が御座いません。 |
隊長 | うむ、まったくもってその通りだな。 えっ、そうだったの? |
オペレーター | 無視、無視。 で、本題ですが、常日頃から管理人が不満に思っていることが二点御座いました。 |
隊長 | あやつも、文句だけは一人目だからのぉ。 |
オペレーター | その一つが『吸気不足』であり、もう一つが『Hard Disk Driveの冷却』です。 |
隊長 |
うむ、うむ、うむ、その二点は私も不満である。 |
オペレーター |
調子イイ奴だなぁ。 |
隊長 |
なんで? |
オペレーター | Chassis内への吸気がHDDによって暖められてしまうからです。 |
隊長 | よくぞ理解した、ハミル君っ! 流石、私の部下だ。 |
オペレーター | あぁ・・・ 冷却していない場合は放っておくとして、折角最も冷たい外気をHDDで暖めるのは許せん、と。 HDDだって冷やした方が良いのは当然ですが、CPUより優先されるべきものだろうか、と。 |
隊長 | まったく、まったく、許されんな。 |
オペレーター | なにも解ってないんだから、黙っとれ。 ゆえに、Front FANは排気でなければならない、と。 |
隊長 | そーだ、そーだぁ。そのとーりだぁ。 |
オペレーター | となりますと、吸気が不足してしまいます。 リヤFANはCPUからの熱を廃棄するために排気でなければならず、 また、電源も排気となっております。Chassis外から吸気するタイプは論外ですので。 最近は殆ど見かけませんが。 |
隊長 | ATX初期の頃はあったなぁ、そんな論外電源がなぁ。 |
オペレーター | 当然の帰結として、【何処から吸気すべきや】と言う問題がクローズアップされます。 |
隊長 | お得意のSide FANではイカンのか? |
オペレーター | ただ単なる『吸気』あるいは『排気』のためにSide
FANというのは、 プライドが許さないのだそうです。 |
隊長 | あんなクソボケ管理人にプライドなぞあったのか、知らんかったなぁ。 |
オペレーター | 管理人がSide FANを導入したのは、『Dual
SLOT 1でALPHAが使いたい』と 『CPU Heat Sinkへ最も冷たい外気を直接送り込みたい』が理由だと言っております。 『その辺から吸い出したい』とか『その辺へ風を送りたい』はダメだそうです。 |
隊長 | あはは〜 ご大層な奴やなぁ。 所謂【天狗】って奴ぅ??? にょほほほ。 |
オペレーター | さらには、十分な吸気量を確保するためには、吸気口のサイズも大きくなければならない、と。 側板に大きな穴を開けてしまうと、電磁波・騒音・危険等の問題が出てしまいます。 ファンガードは開口面積を減らすので使いたくないですし。 |
隊長 | ふむ、底なら問題は減りそうだな。 飽くまで『減る』だけで無くなりゃせんがな。 |
オペレーター | ほぉ、多少は理解できるのか。 御意。可能な限り弊害は減らしたいと言うことで、妥協点を探った訳です。 |
隊長 | ま、あ奴の頭脳ではしゃーないわな。 この辺で『いっぱい、いっぱい』だろうて。 |
オペレーター | あんたは生きているだけで『いっぱい、いっぱい』だろうがよ。 は、はっ! |
また、いきなり現れて、完!
Frontから排気 &
底板から吸気ってのはかなり考えた結果なんですが、如何でしょうか?
Bottom Hole Clubなんつーのは、、、できないか・・・
(x_x)
本当はTQ-1300をターゲットにしたかったのですが、もったいなくて。(^^;A
Frontは不細工になってしまいました。(トホホ)
ま、\1980ですので、惜しくはないですが。(^^;
ご意見、ご感想等をお待ち申し上げております。
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