悪戦苦闘の日々 Duronよ、お前はいずこへ??編>


ロットが古いぃぃぃぃぃぃ!!!!!

 

現在Duron with MSI K7T Proマシン & Duron with ASUS A7V WOAマシンが稼働しております。
御存知のようにどちらもDuron 650 MHzで御座います。

と言う最後の一桁以外は全く同じNo.でした。
ちょっと、と言うかかなり哀しい。

「どうせOC耐性も変わりあるまい。」

と言うことで、前回は何もせずに終わりましたが、やはり気になる。
気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になる、気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
!!!

ということで、休日を利用してちょっくらOC耐性のCheckなぞを行ってみました。

さらに、Tom's Hardware GuideAMD Socket A ProcessorOver Clockingというのがあるんですが、
そこに黄金橋
(所謂CPU コア表面の電極) に関する記述もあり、挑戦してみることに。

 


まずはK7T Proに使っているDuronA7V WOAに使っているDuronを差し替える。

ここで劇的な変化でもあれば例のお二人にご登場願うところでは御座いますが、ダメぇ。
じぇんじぇん変化なし。まったくもって同じ結果であります、どちらのM/Bでも。

が限界ということだす。
流石に最後の下一桁以外Lot#が違わない二つのDuron
義理堅いことで。

ならば、ならば、ならば、ならば、ならば、ならば、削ってやろうじゃんのよ。
黄金橋を削り倒しちまうぜいぃ。
どうせ銅配線なんでしょ? どうなんて柔らかいじゃん。赤子の手をさするようなもんだわさ。

じゃーん!
そこで登場いたしましたるは「精密ヤスリ」
“彫金,精密器具加工  グリップ付き[]”ってやつ。
要するに断面の丸い「丸やすり」で凄く細い奴。
某ホームセンターで780円也。
やるぜ、やるぜ、やるぜ、やるぜ、やるぜ、やったるぜぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!

と、その前にちと調べモノ。
CPU表面の黄金橋をどの様に変更させたらよいのかを調べます。
っつても、上記のTOM's〜にあるんですけどね。
取り敢えずここにも載せておきます。

ちと巨大なので顰蹙かも知れませんが、わたくし的に重要だと考えますので、そのまま載せます。

さてさて、現在はDuron 650です。
で、A7Vによる実験では倍率を8倍にすることが出来ました。(9倍では全然だめ。)
ということで、Duron 800と同じ設定にすればよろしいかと。

ということで、表をじっと眺めますると、650から800への変更点は、
L6が開開開閉から閉開閉開へ、右端を切断。
L3が開閉開閉から閉開開閉へ、左から二番目を切断。
L4が開閉閉開から閉開開閉へ、中央の二つとも切断。
となります。合計で4本の黄金橋を切断すればよろしいようで。

お次は今回用意した優れもの達です。

デジカメの近接撮影のために用意したルーペ。
某ホームセンターにて980円也。
レンズ部分の左側やや情報に拡大率の高い部分があります。
ここを利用して撮影。
今回の一方の主役とも言える精密ヤスリ君。
活躍してくれるかなぁ?
今回のもう一方の主役ドータイト君。
“DOTITE ELECTROCONDUCTIVES”
と書いてあります。
所謂「銀ペースト」ですね。
型番はD-550です。
色々用途によって種類があるようで。
拾ってきました。
ゆえに、保証期限は'93.5.11。
ま、なんとかなるでしょう。
因みに、藤倉化成製。

 

では、現物をお見せ致します。

まずは練習用に撮影したSample
i386で御座います。懐かしや。

古いですねぇ。
懐かしいですねぇ。
私の持っているCPUの中で二番目に古いです。
(一番古いのはV30ですが。)

たしかきゅーはちに載っていて、
486SLCかなにかに載せ換えたときに余った奴。
時代を感じる。

んでもって、今回の主役(?)であるところのDuron君。

なんとなく、意味もなく三枚載せてます。
というか、この三枚しか撮影に成功しなかった。
やっぱ汎用のルーペで近接撮影(接写)ってのは難しいですねぇ。
でも、なんとか黄金橋の存在およびサイズがお解りいただけるかと。
写真中で、右上にL1からL4まであります。
で、下側にL5からL7まで。

L1は全てCloseしています。これが倍率変更可能であることの証です。(いまのところ)
ま、仮にこいつがOpenでも繋げばいいんですけどね。(いまのところ)

 

イキナリってのもナンなので、まずは練習をば致したいと存じます。
ってことで、電圧設定用のL7で練習してみます。

Default1.5 Vは両端が閉じています。
最高電圧の1.85 Vするためには全部閉じればよいので切断の必要はないのですが、
練習の意味も含めて1.825 Vに挑戦しましょう。
ですから、右端の切断に取り組みます。

うへへへへへ、楽しみぃ。

さては取り出しましたる精密ヤスリおば、目的の接点に当て
(って、これが大変。細いというか狭いのよ。接点間隔とヤスリの直径がほぼ同等。中心出すのが大変。)
カリカリカリカリと削りまするぅぅぅぅ。

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
(俺はリス君か?)

はぁはぁはぁ、途中、何度も削れ具合を確認するのですが、はぁはぁはぁ、これがまた分かり難い。
なんだが橋も含め接点全体が、はぁはぁはぁ、同じ様な色になってきちまう、はぁはぁはぁ

あぁぁぁ、疲れたぁ。
でもだめ。全然削れた様子がないの。しくしく。
ふと、精密ヤスリの先を見ると、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、削れてる。削れて光ってる。
あぁぁぁ、ヤスリより硬いなんて・・・・・・・・
黄金橋って銅じゃないの?
チタンナイトライドかなにかでできてるの?
仮に、パッケージが硬くても、接点は削れてくれればいいじゃんよぉ。
哀し。

かくして精密ヤスリ大作戦 (いつそんな名前つけた?) は大失敗。
Duronには文字通り歯が立ちませなんだ。あぁぁぁぁ・・・・・

気を取り直し、取り敢えずVcore Upを試みる。
K7T ProではVcore1.62 Vくらいまでしか上げられないので、1.850 VによるOC耐性を確認する。

なんて、やってみたけど、ダメぇ。
じぇんじぇん変わりなし。
CPU温度が上がっただけ。やっぱFSB 115 MHz止まり。
あぁぁぁぁ・・・

趙雲子龍の頬を悲しみの涙がつたい、脳裏には過ぎ去りし日々が走馬燈のように・・・


ちっきしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!
負けてられますかいっ!
一騎当千・万夫不当の将軍に“敗”の文字はないのだ。
“廃”の文字はあるようですが。

精密ヤスリで歯が立たないなら、さらにPower Upした武器を用いてやるぅっ!
その名も“精密ダイヤモンドヤスリ” (三本組)
このニューサイキックハイパーウェポンを他のホームセンターでゲットしてきたぜぃ。
(同じく780円也)
ダイヤモンドだぜ、ダイヤモンド。中村主水じゃないぜ。
♪好っきなもの、好っきなもの、ダイヤモンド〜
(ちょっと違う。)
待ってろよ黄金橋。
趙雲子龍様がズタズタに引き裂いて切り刻んでやるぅ!!!!
(そんなことしちゃダメだってば。)

うへへへへへ、やってやるぜぃ。

これです、これっ。
光り輝いているでしょ?
(なんか、ちょっと意味が違うような?)
この子達に活躍してもらいましょう。
なんてったってダイヤモンドです。

さては取り出しましたる精密ダイヤモンドヤスリおば、目的の接点に当て、
って、おぉぅっ! こちらの方が細い。作業性抜群だぜぃ。
(見難いのは変わらないけど。)
カリカリカリカリと削りまするぅぅぅぅ。

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ
(今度はかなり簡単。)

はぁはぁはぁ、削れてます削れてます。削れ具合が分かり難いのは一緒ですが、確実に削れてます。
流石ダイヤモンドです。ワルサー&グロッキーが探し求めていただけのことはあります。
(だから、違うって。)
んっ! マージョ様を忘れているってこと?
(違う!!!!)
まぁいいや。
兎にも角にも、結構簡単。
倍率可変M/Bが一枚あれば、あとは大丈夫って感じ。
A7V WOAで限界を確認し、黄金橋を加工してその他のM/Bへ。
うむ、うむ。これでK7T Proを引退させずに済むな。

まぁ、何はともあれ作業終了。
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち。

これだけ切断が簡単だと、繋ぐ方がかえって難しく感じる。
先程は省略しましたが、接続に使用したのはドータイトと虫ピン。
こんな感じ。

ドータイトは拾ってきた奴。保証期限が「93年5月」となっています。
しかも、カラカラに乾いていた。
んでも少し底の方に残っていたのでアセトンを少量入れてかき混ぜれば、
ほーらできあがり。全然O.K.
綺麗な銀色でんがな。

んでもって虫ピンを使って接続。
虫ピンは使いやすいように割り箸の先にテープで固定。
虫ピンの先と黄金橋のサイズがほぼ同じ。
結構作業はしにくい。
しかも、アセトンは乾くのが早い(蒸気圧がやたらと高い)ので、のんびりしていられない。
付け過ぎると周りの接点まで一緒になっちゃう。
少量だけピン先に付けると、さらに乾燥が早い。
一瞬躊躇しただけでオシャカ。
ドータイトにピン先を浸したら、12回素早く瓶の縁で擦って適量をピンに残し、
速攻で目的の黄金橋に触れる。
超高速作業が要求されます。
何度も失敗をしましたが、なに、アセトンで拭けば元に戻るんだから何度もやりゃぁいいのさ。
SEPPの穴開けなんかと違って、やり直しがきくってのは楽チン。

ほらほ〜ら、完成。
ちょっと不細工なので写真は見せられないけど。

さてさて、んでは早速火入れと行きましょう。

ガサガサ、サクサク、ゴソゴソ・・・
CPUGALILEOもセット完了。
(しっかし、K7T ProCPU周りの作業性最悪。なんとかして欲しいモノである。)
んでは取り敢えずBIOSを設定。

ブチュッッとな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あぎゃぁ?????
VGA
信号すら出まへん????
どないしはりましてん???

あっ、忘れてた。
BIOSの設定が残ってるんだ。
倍率が8倍になったにも関わらず、FSB115 MHzのままなんだ。
だからだ、きっとそうに違いない。
壊したなんてことは無いはずだ。
絶対ない。
きっと無い。
たぶん無い。
おーい、おい、おい。
壊れてないよなぁ・・・・・

気を取り直し、CMOS Clearを施して再挑戦。
(MSI偉い。やっぱCMOS Clearは遣り易い位置にないとねぇ、AOpenさん。)

ブチュチュッッとな。

おぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅおぅ、行くじゃん、行くじゃん。
ちゃんと800 MHzって出るじゃん。
あったりめーじゃん。
この趙雲子龍様がCPUを壊すはずがねーじゃんかよぉ。
ピンピンしてるぜDuron君よぉ。

早速BIOSの設定だぁ。
Vcoreはっと、ちゃんと1.85 Vになってるしぃ。
んじゃ、840 MHzにするんだからFSB110 MHzにセットしてぇ、
(???????????????????????????????????????????)
作業終了!!!!!
ブチュチュチュッッとな。

行くじゃん、行くじゃん。
ちゃんとVGA信号出るじゃん。
BIOSも上がるし。
おっ???
880 MHz????
あぁ、そうだ。
840 MHzにするにはFSB105 MHzだった。
でも、動いてるなぁ。
経過を観察しよう。

おぉっ、Win 2000も上がる。
RC5-64も動いてる。
K7T ProA7Vを越えたか?
それとも、GALILEOPAL6035を越えたか?

あっ、だめ。Freezした。
8*2^28の半分くらいでダメになった。
やっぱ無理か。
んじゃ再起動。
でもってFSB105 MHzで大人しく(!?)使おう。

ということで、その後は何事もなく使用中であります。
意外にチョロかった黄金橋。
ダイヤモンドでバッチリさ。

 

やっぱAMD偉い。Duron偉い。
漢の野望を満たす可変倍率。

 


これでMSI K7T Proも有効利用出来ることが出来ます。
精密ダイヤモンドヤスリとドータイトさえあれば簡単に倍率設定出来ます。
A7V WOAは耐性確認用ってことで。

倍率可変ってのはオトコのロマンですよねぇ。
もうこれで
Intelなんて買う気が失せました。
いつまでも黄金橋そのものと、その機能を残してもらいたいものです、
AMD様。
これでいつ
760MPがでてもO.K.です。早く出てくれぇ。

ご意見、ご感想等をお待ち申し上げております。

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